キッズルーム運営管理者の方、是非当会の会員になりませんか
他社より先を行くキッズルーム点検へ
子育会のキッズルームの点検は、お母さんお父さんの考えが一杯詰まっています。
それはNPO法人子ども育成支援協会は、子どもと共に出来た組織だからです。中でも子どもの遊びについては、本気で取り組んでおります。
そのノウハウはキッズルームと遊具点検に生きております。特にキッズルームは全国のキッズルームの点検を通じて得た、約6年間の実績を元にデータを解析して独自に点検基準を作成しております。
そして、点検基準の作成には、NPO法人子ども育成支援協会の会員の方にご協力いただき、キッズルームでの事故の状態を調査して貰い、キッズパーツ毎に安全基準を作り、幾多の実験を行っております。こうした実験の結果を基に、検討に検討を重ね、常に更に良い物へと更新をしています。
このようにして、会員の方が運営するキッズルームの安全をしっかりと確保しているのです。
キッズルーム内での事故に関しては、キッズルームの運営側も利用者側も怪我に関して大きな事故以外は表面に出さないものです。
被害者側も交流の場所が少なくなる事を恐れている事や、その他色々な事情があるようです。
勿論、運営側は信用に係る事ですから絶対に事故の事は話しません。
この様な事から、キッズルームでの事故状況のデータを取る事は難しく、不可能とされておりました。
また、公園の遊具の様に安全領域が確保できるものでは無い事がキッズルームスペースの特徴であり、基準を作る事に於いて非常に難しいとされております。
そして、基準が出来ても、対象年齢が低い為、保護者の方の協力も必要になります。
この様に多角的に要因を分析して原因追求を行い、又解決案を講じ、更には保護者の方の力を借りる事まで行うのが子育会です。
NPO法人子ども育成支援協会、略して子育会は事故件数が多いキッズルームの安全を確保する仲間を募集しております。
子育会の意見に賛同して協力して下さる会員を募集しております。是非この機会にご検討を宜しくお願い致します。
点検・清掃・除菌 済みの安心のキッズルームへ
今現状ではお客様はキッズルーム内の安全確認のしようが有りません。全てキッズルームに信頼をよせて任せる形になっております。
その状況の中で当協会で点検を実施し、[キッズルーム内において第三者機関を入れて点検を実施しています]というマークを掲示させていただく事でここのキッズルームは安全に対しても気を使っているんだというイメージを残す事が出来ます。
子育会のキッズルームのノウハウの構築方法
技術を構築させる前に必ず現場の実態を調査します。
例:ボールプールでの事故調査(会員による聞き取り調査1500人分)
ボールプールの床の隙間に足が挟まり捻挫をする | 4歳 | 女の子 |
ボール遊び中に割れたボールで指を切る怪我をする | 3歳 | 男の子 |
ボールプール内に落ちていたヘアピンを踏み、足に怪我をする | ||
ボールプールの枠の隙間に足が挟まり、そのまま転倒して枠の外 (プールエリア以外の場所)に落ちて顎を打ち怪我 |
5歳 | 女の子 |
友達とボール遊び中にボールが目に当たり大怪我 | 6歳 | 男の子 |
ボールプールの枠のファスナーに指が当たり怪我をする | 4歳 | 女の子 |
枠のレザーの縫い目をかじり歯が抜ける | 3歳 | 男の子 |
例:こんな事もありました
ボールプール内でおしっこをしたお子さんがいて、それを知らずに遊んでいておしっこを踏んでしまった 洋服が濡れ臭いも酷く、その後娘はキッズルームには行かないと言うようになった |
4歳 | 女の子 |
ボールプール内のボールが割れた破片を子どもが食べてしまった | 3歳 | 女の子 |
滑り台で遊んで居た小学生にぶつかり落下 落下時に紐に手がこすれスリ傷ができた |
4歳 | 女の子 |
安全管理手法
こちらは見本です。こういった点検表をお客様の見える所に貼ります。
管理表は自分たちの為ですが、見える形でこの様な管理を行う事で、お客さんにも【安心感がある】と言われます。
しかし、これらの検査点検を行うには目視点検は少しありますが、専用測定器を使う事が多く専門知識が必要になります。
またバリ等は、全て返品にする事は出来ませんので、限度見本等が必要になります。この様な細やかな対応を行っているのが子育会の大きな特徴になります。
是非この機会に、入会のご検討を宜しくお願い致します。
info@kodomo-jp.org